Eng採用の取り組みについて
こんにちは。TVerの開発マネージャーを担当してます福島です。
アドベントカレンダー書くたびに、マネジメント側でもアウトプットもっとしていこう!と思いながら挫折しています。。。
今回は続けていきたい所存!!!(下書きはたくさんある)
本日は、 TVer Advent Calendar 2022 20日目の記事です。
22年度、開発組織マネジメントの施策として一番力を入れた、採用活動における振り返りを書いてみたいと思います。
採用に向き合いながら整備して来たこと
アクション
・現場の課題整理
・開発メンバーとしての必要人数
・個別の依存度
まとめ
採用を本格化したばかりで、課題は大小たくさんありますが、現時点で取るべき最適解として「採用」にコミットする事に決め、毎週数回の面談・面接を実施中です。
また、まだまだ採用活動は力を入れる予定なので、採用を進める中で、面談に出るべき人、面接の標準化も定期的に話す議題としています。
採用レベルのすり合わせ
アクション
・リードエンジニアやCTOとのすり合わせ
・人事と役員とのすり合わせ
まとめ
TVerとしての一般指標はありつつも、専門職種に応じたものが存在しなかった為、リードエンジニア、CTOと話す中で、必要な要素の言語化や、
レイヤーに合わせてのリクエスト基準を作成しました。
これを人事に当てながら、採用だけではなく、社内のコミュニケーションにも使っていける要素に作り込んでいる最中です。
さらに、定期的に人事や役員とすり合わせをする事で、義務的な目標・評価とならない仕組みづくりにつなげたいと考えています。
求人票に記載するディスクリプション
アクション
・現場のシニアクラスとのすり合わせ
・定期的な見直し
まとめ
会社ごとにブレが生じやすい業務内容部分を、リード・シニアクラスのメンバーで、TVerの現場に合わせた記載にしてもらいました。
求めているレベル感と市場感のマッチの難しさを感じつつも、一定の知名度と実績がある事で、他社では感じた事がないほど、スキルが高い方々からも興味を持ってもらえてる実感があります。
能力が高い方が、どんな要素に興味を持ってもらえてるかという深掘りとともに、より一層仕事の具体や、キャリアパスをイメージできる記述を検討していきたいと思ってます。
採用後(オンボーディング)の整備
アクション
・入社から3ヶ月の重要期間のすり合わせ
・ドキュメントの整備
・オンボードとして必要な情報の整理
まとめ
初動期間のキャッチアップ速度にフォーカスし、中途採用メンバーを集め、「何が最初に欲しかったか」をヒアリングし、複数視点からのドキュメント整備と情報量の整備を行なっています。
まだまだ粗い状態ですが、ドキュメントだけに寄らずに、コミュニケーション中心な体制づくり、フォローづくりを頑張りたいです。
最後に
まだまだ、一緒にいいプロダクトを作ってくれる方々を募集しています!みんなで作った募集職種を見ていただけるとありがたいです!!